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課題
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女性管理職比率は増加しているが、女性同士が世代や地域を超えて悩みや考えを共有する機会がほしい。
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ご提案
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ダイバーシティの現況、(特にジェンダーダイバーシティ、女性活躍)について理解を深め、対話を通じ参加者同士で悩みや情報を共有。自分なりのロールモデルを見つけ、仕事もプライベートも自分なりに幸せな日々を過ごせるような研修
【内容について】
ダイバーシティの現状、特に女性活躍を中心に書かれており、管理職になる前に考えておくことや管理職にまつわる「もやもや」に手を差し伸べ背中を押してくれる一冊
【本に込められた想い】
女性活躍、ダイバーシティ推進という言葉が早く無くなって欲しい
資源を持たない日本の武器は優秀な人材
女性も男性もどちらかがキャリアを降りる事はない
「図解!ダイバーシティの教科書」を使用した事例
One Book Sharing
三井住友海上火災保険株式会社
- 題材(書籍名):図解!ダイバーシティの教科書
- 著者・出版社:木下明子・プレジデント社
- 導入日:2023年2月22日
- 場所:東京都
- 対象者:女性社員
- 参加人数(形式):12名【オンライン開催】
感想(抜粋)
日頃、いろんな研修等を受けて「良かったな」と思うことは少ないですが、今回は心から参加して良かったなと思いました。
女性だけの参加者(同じ女性・同じ会社という境遇)だったので、意見交換の際も心理的安全性があった上で臨むことができた。産育休を取得された参加者の方も複数名いらっしゃり、とても刺激にもなりました。
「自分だけ」と思っていることでも、同じように考えている人や悩んでいる人は意外と周囲にいること。また、それに気が付く為にも多くの人とかかわりを持つこと(このような場に参加すること)は大切だと感じました。
ある程度、得手不得手が明確になった後は、男性、女性問わず、適材適所で強みをいかして活躍し、また競いあうだけでなく、弱い部分を認め合い、補いあうことで1人1人がいきいきと働けるのではないかと感じました。