「諫言」を組織に取り戻す
『貞観政要』に、太宗・李世民のこんな言葉があります。「諫言を受け入れる君主がいなければ、組織は必ず滅びる」と。1300年前の帝王がすでに、部下が上司に本音を言える文化こそが強い組織をつくると喝破していました。現代の日本企業に最も欠けているのも、この「諫言の文化」だと僕は思っています。本を真ん中に置いて対話するBOOK to ACTIONは、その文化を職場に取り戻す、今の時代にとって本質的な取り組みです。
ライフネット生命保険 創業者/立命館アジア太平洋大学 前学長・名誉教授 出口 治明 様