ワンブックシェアリング満足度ベスト5!参加者の声から見えた“学びの瞬間”

ワンブックシェアリングは、「本を読む」だけで終わらせず、読書 × 対話 × 行動を組み合わせることで、知識を実践につなげる学びのワークショップです。
企業研修から小学生向けの授業まで、さまざまなテーマで開催し、多くの参加者から
「新しい気づきがあった」
「年齢、肩書が異なる方との対話が面白かった」
「仕事に活かせるアクションが見つかった」と高い評価を頂いてきました。
今回は、過去の開催分から参加者満足度が特に高かったベスト5をランキング形式でご紹介します。
どんなテーマが人気だったのか、参加者の声とともに振り返ります。
目次
第1位「グッドライフ 幸せになるのに、遅すぎることはない」

テーマ:幸福な人生って何だろう
今すぐ、たった一つだけ「人生の選択」をするとしたら?という 問いかけで始まる書籍。
ハーバード成人発達研究 所による84年に渡る(史上最も長期に渡る)家族2世代への 追跡調査に基づいた幸せ研究など、過去の知見を学びながら、人生や人との繋がりを考え直す時間となりました。
参加者の声
・当たり前の本当に大切なことに改めて気づいた。
・幸せの定義が人それぞれであることを実感できた
・日常に小さな幸せを見つける習慣ができた
・家庭や職場で「ありがとう」を口に出すようにします。
・初対面の方と人生について語り合うのはとても刺激的で楽しかった。
第2位「機嫌のいいチームをつくる」

テーマ:スポーツの世界から学ぶ、リーダーのあり方
プロ野球千葉ロッテマリーンズ監督、元WBC日本代表投手コーチ 吉井理人氏の著作。
プロ野球監督とビジネス界のリーダーは非常に近しいものがある。
「勝利を狙いながら育成を推進する」
「心理的安全性を高め、一人一人の可能性を引き出す」
「モチベーションを高めるミーティングとは?」
スポーツでの成功事例を通じて、リーダーの役割やチームビルディングの本質を考える時間となりました。
参加者の声
・リーダーに必要なのはスキルより“機嫌”だと実感
・チームに前向きな空気をつくるヒントが得られた
・好きな野球とビジネスを結び付けて話せたのが楽しかった
・スポーツ界の方の言葉は説得力があった。
第3位「16歳からのライフシフト」

テーマ:人生100年時代、どんな人生を描きますか?
人生100 年時代と言われるようになりました。
人生100年時代は従来の「教育→仕事→引退」という3ステージ型 の人生ではなくマルチステージ型の人生になります。
それぞれが自分に合った人生を設計する 視点と行動、学びが欠かせません。
社会の変化を学び、自分なりのどんな未来を描くのか考える時間となりました。
参加者の声
・“今の延長線”だけでなく、多様な未来を考えられた
・マルチステージ型の人生がある事を知れてよかった。
・AIと共存していくための自分のスキルについて考える良い時間だった。
・人生100年時代を前向きに考えられるようになった。
第4位「アドラー心理学入門ーよりよい人間関係のために」

テーマ:人間関係をラクにする関わり方のヒント
伝え方が変わると、関係が変わる。
『嫌われる勇気』の大ヒットで知られるアドラー心理学。
その本質は、「人間の悩みはすべて対人関係にある」と考え、 過去ではなく“これからどうするか” に目を向ける、前向きな 心理学です。
アドラー心理学の考え方をヒントに、 上司と部下、親と子という人間関係に活かせるヒントを考えました。
参加者の声
・アドラー心理学は難しそうで敬遠していたが、シンプルでとても実践的な内容でした。
・課題の分離という考え方を知れてよかった。
・人間関係に対して“肩の力を抜く”コツがわかった
・勇気づけと褒めるの違いを考える対話では部下育成のヒントが見つかりました。
・職場だけでなく子育てでも役立つ考え方だった
・育児編も開催して欲しい
第5位:「なぜ若手を育てるのは今、こんなに難しいのか?」
テーマ:これからの育ち方を自分と会社両面から考えよう!立場を超えて語り合う成長のこれから

「まずは3年働いてみる」 そんな考え方は、もう崩壊したと言われています。退職代行が話題になり、転職市場も活況。 辞めることも、選び直すことも、特別な事ではなくなりました。
でも本当にそれでいいんでしょうか?
「働く環境は改善された」と言われながらも、現場では人手不足が続き、毎日がとにかく忙しい。 そんな中で、ふと立ち止まる瞬間があります。
「私は今、本当に成長できているのだろうか?」 成長って、誰の責任なんだろう?個人?会社?それとも、社会全体?
社会の変化を学びながら、育成の難しさを本音で語り合える貴重な機会となりました。
参加者の声
・若手の本音を知ることで関わり方を変えられそう。
・若手の成長を促す考え方、実践的な事を知る良い機会でした。
・みんな育成で悩んでいるという事を知れてよかった。
・自分のキャリアをもっと真剣に考えてみます。
参加者が語る“ワンブックシェアリング”の魅力
・普段の研修とは全然違う“気づき”がある
・退屈な時間が全く無い楽しい時間
・本を読むだけじゃなく、対話で深めるから定着する
・社内でのコミュニケーションがスムーズになった
・本を読んで対話するのがこんなに楽しいとは思わなかった。
・自分では選ばない本に出合えるのが魅力
あなたの職場やコミュニティでも“学びの対話”を体験してみませんか?
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