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『なぜ「若手を育てる」のは今、こんなにも難しいのか』『会社はあなたを育ててくれない』を使用した事例

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企画・マーケティング・経営・管理職 規模:10名~50名 課題:これからの“育ち方”とは?

地域法人企業さま 地域法人企業さま

  • 題材(書籍名):『なぜ「若手を育てる」のは今、こんなにも難しいのか』『会社はあなたを育ててくれない』
  • 著者・出版社:古屋星斗著/日経BP・大和書房
  • 導入日:2025年5月22日
  • 場所:CHIENOWA BASE
  • 対象者:地域法人企業 他
  • 参加人数(形式):17名

課題

これからの“育ち方”とは?

「まずは3 年働いてみる」
そんな考え方は、もう崩壊したと言われています。退職代行が話題になり、転職市場も活況。
辞めることも、選び直すことも、特別な事ではなくなりました。でも本当にそれでいいんでしょうか?
「働く環境は改善された」と言われながらも、現場では人手不足が続き、毎日がとにかく忙しい。
そんな中で、ふと立ち止まる瞬間があります。
「私は今、本当に成長できているのだろうか?」
成長って、誰の責任なんだろう?個人?会社?それとも、社会全体?
そしてそもそも、私たちは何のために成長するのでしょうか?

ご提案

〈会社〉と〈個人〉の両面から「成長」について考え、行動してみよう。

「成長」という言葉には、単に「スキルが伸びる」という意味だけでなく「心技体」や「人間力」また「失敗から学ぶこと」など多くの側面があります。
会社は社員の成長を後押しするような福利厚生・資格取得の支援等の環境面を整えること、また個人はコミュニケーションなどを通してやる気のある人の背中を押し、共に向上していく姿勢が鍵となるのではないでしょうか。会社と個人“相思相愛”の関係を目指してみませんか。

感想(抜粋)

年齢層の違う異業種の方々とフランクに話す機会はなかなかないのでとても勉強になりました。本を読みながら「成長」というテーマについて考えるという体験は初めてでしたが、自分を見つめ直すよいきっかけになりました。

「成長」とは…。漠然と考えていて、うまく説明できませんでしたが、様々な人の意見を聞くことができ、言語化できました。

自社の若手だと役職もあり、本音が出にくいが、他社の若手だと本音が聞けるので有難いです。十人十色の意見が聞けることの重要性を感じました。

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